世界3大料理はフランス料理、中華料理、トルコ料理ですね。この一角、トルコ料理が美味しいトルコが今、というか今後10年、ものすごくアツそうです。
個人的に、ポートフォリオの30%程度はトルコにしようと決めました。このページはもはや自分用の備忘録のようなものです。
トルコリラが明らかに底値
トルコリラは「高金利通貨」の代表格です。
僕がFXを始めた2013年当時、45円くらいで推移していた覚えがあります。
当時はまだ初心者にもなっていないレベルですから、「スワップってなんだろう」というところからトルコリラと戯れあったのをよく覚えています。
そんなトルコリラ、現在政策金利46%。
これはつまり、トルコリラ建てで外貨預金すれば預金金利の利息が46%つくということです。
ただし、トルコリラ自体の価値が下がってしまっては意味がありません。
100万円に46万円の利息がついても、元本である100万円そのものの価値が下落してはトントンですからね。
トルコリラは過去、どんなに政策金利を上げても下げ止まることがなく、そんなことから「裏切りの通貨」とまで呼ばれるようになってしまいました。
(通常、金利が上がると投資が舞い込み通貨高になる)
現在トルコリラの対円レートは3円。
無価値を0とするならば、もう限りなく底値なのではないかという印象を受けますね。
通貨切り下げという必殺技が気になりますが、今の時代にそんなことはしないのではないかなとも思いますし…
”裏切り者”からの脱却の兆し
インフレ率が高いから政策金利も上がるわけで、46%という超高金利の裏には2022年のピーク時の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で80%という、とんでもないインフレもありました。
「インフレ通貨は売られる」は為替のセオリーです。
だからどんなに金利を上げて投資家を募っても、インフレが止まらないから売られ続けてきたというのが、長きに渡るトルコリラ安の構造的な原因の1つなわけです。
ところが最近、これに「脱却の兆し」が見えていると界隈では話題になっています。
過去トルコ政府は、何か経済的な「ショック」があった時は成長を優先してインフレが加速するのは覚悟の上で利下げするように中央銀行に圧力をかけてきていました。
ところが、今年のトランプ大統領就任以来のショックとも言える市場のボラティリティの高い環境では、トルコは利上げをすることで対応しました。その際にはトルコ政府は「インフレ抑制プログラムの支持」を繰り返し表明。
つまり政府も中央銀行も、マジメにインフレ退治に取り組み始めていると言えるわけです。
実際、消費者物価指数(CPI)は徐々に低下しており、インフレの抑制効果が出始めています。
まさに「”裏切りもの”の汚名返上への道」を歩み始めているように見えます。
インフレが沈静化しても尚金利が高ければ、投資が殺到することは目に見えています。
経済予測
さて、背水の状況におかれた銘柄は、基本的にはもう上がるしか選択肢がありません。
金利も高い中で、トルコリラの積み立てはある程度良さそうな投資に映るのは当たり前です。
30円に戻るとして、現在3円。100万円をトルコリラに変えておけば1000万円になるかもしれないんです。しかもそこに利息がつく。なってこった!!
しかしそうなると、「せっかくならトルコの経済そのものの成長の恩恵も享受したい」と思っちゃいますね。
トルコは2025年の成長率は約2.7%、2026年に3.2%、2027年に3.4%、2028年に3.6%、2029年に3.8%と、徐々に成長率が上昇する見込みの模様です。
また、今大きな影を落としているインフレは2025年は約32.9%、2026年には19.2%、2027年には15.9%、2028年には15.0%、2029年も15.0%と、徐々に低下するとされています。
あれ、、、良さそうじゃない?
投資はリラ建の信託が簡単そう
トルコリラの上昇、経済の成長を高金利の恩恵を受けながら乗っていくには、為替ヘッジのない信託が簡単でしょう。
トルコリラMMF、トルコ株式オープン、さらに対ドル分散もできるようにISHARES MSCI TURKEY ETFなどに均等に積み立てていくとおもしろそうです。
「今後20〜30年で来るのはアジアだ」という論調が勢いを増している昨今ですが、地理的な分散の意味合いを込めて、トルコ投資も積極的に考えていきたいなと思います。
2026年4月7日追記
こちらはiSheres MSCI Turkey ETFの月足チャートですが、素晴らしいチャートになっていますね。
月足ですから、10年スパンでこの続きのチャートが形成されていくはずです。
月5000円も積み立てておけば、とんでもないことになるでしょう。










